薬のあり方

みなさんはどういう時に病院へ行きますか?
最近では、大きい病院から個人病院まで、又診療科目もたくさんあり非常に病院へ通いやすくなりましたよね。

簡易的なものであればドラッグストアでも手軽に買うことができて、便利になりました。
しかし、若いうちはあまり薬を飲まない方が良い、抵抗力をつけるべきだ。と言う方もいます。
とはいえ、インフルエンザなど大きい病気になれば服用せざるを得ないこともあるでしょう。

よく手軽に服用されているのは鎮痛剤です。
女性の方だと生理痛の時にも使用する人が多いのではないでしょうか。
頭痛時にも飲むことで痛みを和らげてくれるので、非常にありがたいと感じています。

さて薬を飲むことに反対している人はなぜ反対なのでしょうか。
例えば、副作用です。
飲み合わせが悪かったりすると副作用が反応したり、胃が荒れることもあり、結局他に悪化してしまうことも少なくありません。
費用がかかるということも理由として挙げられます。

他にもたくさん理由がありますが、こういった意見を持つ人はお父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなどに影響された若者も、そうでない者もいろんな考え方を持っていますが確かに上記の理由は納得できます。
確かに飲み過ぎは良くないです。減らせる又は飲まなくて良いのであればそれがベストですね。
では、肯定の意見を考えてみましょう。

使うべき所を考える

必要時に飲むと、早く治ることが一番の要因として挙げられます。
その他には、早めに薬を服用することで症状が悪化する前に治すことができるので、日常生活や仕事にも影響を少なくすることができるということもあるでしょう。

他には、辛い思いを我慢するくらいなら早く楽になるべきだという人も居ます。
毎日は良くないけど、たまになら全然問題ないでしょう、と考える人もいるようです。
両方の意見を見ると確かにと思いますが、どちらが正しいのかと悩まされますよね。

薬について反対は、賛成派の意見をまとめてみると、一番良いのは飲まなくても済むことですが、我慢して辛い思いをするのであれば飲むことも必要だということがいえるのではないでしょうか。
若いからこそ、体は大事にすべきです。体は資本です。
鎮痛剤であれば、ドラッグストアで売っているのでもさほど問題ないかと思いますが、できれば病院で実際にお医者さんに診察をしてもらうようにするのが一番安心ですよね。

手段を考えて、上手に服用していけばそこまで神経質になることはないかと思いますが、薬に頼りすぎることのないよう、食事や運動などで健康を維持するのが一番だと思います。